専門リハビリ
ご家族支援
見守り
医師との連携
全部、できます。

認知症があっても、
できることがあります
認知症の進行予防に特化、自費訪問リハビリのご紹介
こんな想いを抱えていませんか?

認知症・MCIの診断を受けたが、
できるだけ進行を遅らせたい

認知症があっても
毎日を笑顔で暮らしてほしい

遠方から両親をサポートしたい
仕事・家庭と介護の両立

本人が病院の受診や介護の
利用を嫌がり困っている

施設に入所後、足腰の衰えや
認知症の進行が気がかり

認知症ではないが
忘れっぽいなどの症状がある
実は、そう感じているのはあなただけではありません。
「何かできることがあるはず」と思うご家族の想いは、とても自然で、そしてとても大切な気づきです。
認知症の専門リハだからこそ
ご本人・ご家族と一緒に
「できること」が、必ずあります
『アタマカラ』は、認知症の進行予防に特化した、自費訪問型のリハビリテーションです。
国家資格を持つ作業療法士が専門職が、ご本人の生活環境や認知機能の状態に合わせて完全オリジナルの個別プログラムを提供します。
「アタマ(認知機能)」「カラダ(身体機能)」「ココロ(社会参加)」に対し、トータル的に機能を維持・改善することを目的に、日常生活動作やコミュニケーション能力の向上を図ります。
ただの体操ではありません。
ただの話し相手でもありません。
私たちが大切にしているのは、“今、その方に本当に必要な刺激とは何か”という視点です。
認知症の進行を遅らせる・改善を本気で
認知症進行予防リハビリ
(覚える・思い出すなど認知機能)

足腰を強くするリハビリ
(立つ・歩くなど運動機能)

楽しいことをする時間の確保
(書道・琴・裁縫・散歩など)

ご家族も安心できるように
医療スタッフによる定期的な訪問
(週1ー2回)

ご様子報告
(LINEによるお知らせ)

ご家族の相談対応
(病院・施設・生活のアイデア)

医療連携もバッチリ
主治医と連携
(指示書の依頼)

その他の医師とも連携
(循環器・整形外科など)

その他コメディカル
(薬剤師・看護師など)

認知症に向き合う全ての人へ
『アタマカラ』のサービスは、こんな方々に選ばれています。
- 若年性認知症やMCIの診断を受けた直後の不安を抱えるご本人・ご家族
- 介護保険サービスでは時間や内容に制限や限界を感じている方
- 介護施設や有料老人ホーム入居後の進行に悩んでいるご家族
- 介護保険の利用に抵抗がある方、きめ細やかで柔軟な対応を求める方
症状の軽度〜中等度の方はもちろん、重度の方にも、日常的にできる活動を通じて、「その人らしさ」を支えます。心理的な不安やストレスが和らぎ、笑顔や自信が取り戻されるケースも少なくありません。また、医師・看護師・薬剤師・ケアマネージャーなど医療従事者のご家族に選ばれていることも特徴です。

リハビリの具体的な内容
1. 認知機能訓練
(デュアルタスク・回想法など)
- 記憶力(記銘・保持・再生)について
昔の記憶 (長期記憶)
最近の記憶(短期記憶)
今の記憶 (即時記憶)
言葉にできる記憶 (陳述記憶)
言葉にできない記憶(非陳述記憶)
信号の意味などいつもすること(手続き記憶)
昔の出来事など自分史(エピソード記憶)など - 言語力について
話す/聞く/読む/書く - 注意力について
物事に集中する (持続的)
必要な情報を選ぶ(選択的)
気を配る (配分的)
切り替える (転換性) - 視知覚について
見たものを認識
見たものを理解 - 見当識について
日付や時間の確認
場所の確認
人の確認
認知機能はまだまだありますが・・・


2. 運動機能訓練
- 筋力訓練
- 関節可動域訓練
- バランス訓練
- 歩行訓練
- 階段昇降
- 心肺機能訓練
- 口腔機能訓練
- 有酸素運動

3. 日常生活訓練(ADL・IADL訓練)
- 食事を食べる訓練
- 手を洗う、歯を磨く訓練
- 着替える訓練
- 排泄動作訓練
- 薬を飲み忘れない訓練
- 買い物をする訓練
- バスや電車に乗る訓練
- 家電製品を使う訓練
- 調理をする訓練

4. 楽しみに寄り添う
- 書道をしたい
- お墓参りに行きたい
- 家に帰りたい
- 琴を弾きたい
- ピアノを弾きたい
- チーズケーキを買いたい
- ソフトバンクの試合を球場で見たい
- 旅行に行きたい
- 年賀状を書きたい

アタマカラの“強み”
- 作業療法士の国家資格を持つ専門家が担当
- 認知症のリハビリ経験数は3,000名以上
- 毎日の暮らしを考えながら、本人のペースに合わせた、オーダーメイドのプログラム
- 医師や病院、ケアマネージャーとも情報共有しながら連携
- 元行政勤務経験があり、医療から制度のことまで網羅
- ご利用者の38.5%は、医療関係者(医師・看護師・薬剤師)や福祉関係者(ケアマネージャー)
- 会社経営者や会長など、エグゼクティブな方も多数対応

変化は、ちいさな
“ できたの積み重ね ” から始まる
3年ぶりに自宅で過ごしたお正月

(福岡/50代)
とても活動的で前向きな母。
そんな母が買ったものを電車に置き忘れることが増え、認知症の診断を受けました。
娘としては「治るかも」という想いがありましたが、鍋を焦がしたり、料理が作れなくなったり・・・。
一人暮らしの母のためにご飯を作って持っていく日々でした。そんな折、骨折をしたことがきっかけで施設に入所。
少しずつ忘れていく姿に、歯痒さと不安を感じていました。
しかし、宮﨑さんの「大丈夫、できることは全部やってみましょう」と前向きな一言で一気に救われる感覚がありました。
母は、笑顔を取り戻し、本を読んだり、年賀状も届きました。また、自宅に帰れるようにと足腰の運動や、階段上りなど、母と頑張ってくれました。
また、施設の職員さんもなるべく歩けるよう協力してくださっている様子を教えていただき、施設に対する安心感が増しました。
多くの方のご協力があり、3年ぶりに家族みんなでお正月が過ごせました。
もちろん認知症が治った訳ではありません。
ですが、私たち家族も、認知症がある中で、ふと母らしさを感じることができるようになり、以前より前向きに向き合えています。



人生・思い出に寄り添う
世界にひとつあなたのメニュー
- なるべく自宅で暮らしたい
- 認知症の当事者として、人前で話してみたい
- もう一度、ピアノや琴を弾きたい
- 施設で過ごしているが、たまには自宅に帰りたい
- 子どもたちへ、もう一度、年賀状を送りたい
- もう一度、球場で野球をみたい
- ジュースを自分で選んで買いたい
- お寿司を食べたい(うなぎ・大トロ)

教えてくださりました
20年ぶりに聴いた、妻の琴

(福岡/80代)
妻は、元々看護師をしていました。
そんな妻の楽しみの一つが、琴で70歳まで続けました。
90歳が目前に迫ったある日、妻が救急車で運ばれました。心臓の持病があったのですが、ちゃんと薬を飲めておらず倒れてしまったとのこと。
そして、その入院中に軽い認知症と医師に言われました。
医師にデイサービスなどに行くよう言われたものの、「絶対行かない。看護師がちゃんとしていない!」と断固拒否。
私が想うに、元々看護師である妻にとっては職員に対する目が厳しい部分やプライドが許さぬようで、私も苦慮していました。
そんな時、親戚に宮崎さんを紹介していただきました。
最初は警戒していた妻でしたが、「次はいつくる?」と尋ね、カレンダーに印をつけるようになりました。
ある日、「今日は宮崎さんが来る日だから、琴を聞かせたい。」と頼まれ、琴を引っ張り出しました。
20年ぶりに聴いた、妻の琴。
「ちょっと、聴いてて」と、若い頃に何度も聞かされた音色。苦手なだった所は、やっぱり苦手なまま。
あの頃が戻ってきたようで、涙が溢れてきました。
小柄な体で大正琴を運ぶ妻が転ばぬか心配で、送り迎えをしていた日々を、私も思い出しました。

離れて暮らしているからこそ、
子どもは毎日の暮らしが気がかり

お困りごとに沿った
リハビリプログラム

緊急時の搬送
(自宅で倒れていた・熱中症など)

生活の健康確認
(お食事・おくすり)

ご家族へ安心連絡
(訪問時の様子ご報告)

30分程度のおつかい支援
(お米・醤油など)

災害時の訪問
(現地・電話確認)
離れていても、親を想う気持ちは同じ

(東京/50代)
私は、東京で仕事をしています。
年に1回、お正月には家族を連れて福岡に帰っていました。
母は、きゅうりのぬか漬けが得意で、私も食べるのを楽しみにしていました。
ある日、帰省し冷蔵庫を明けて見ると、なかに大量のきゅうりが見つかり、受診。
その後レビー小体型認知症の診断を受けました。
会いに行くたびに、段々と表情が暗くなる母。
「もしも、仕事を辞められたら」
「福岡に住んでいたら」と自分を責めることもありました。そんな折、知人に宮﨑さんを紹介されました。
宮﨑さんから「息子さんのお母さんに元気でいてほしい気持ちを、毎週伝えます」と言っていただきました。
リハビリの日の様子や写真をみると、母の表情がとても明るくホッとしています。
また台風の日には、リハビリのついでに戸締りなどを一緒に確認していただくので、遠方に住む息子としては安心です。

困った時に、すぐ使えます。
項目 | アタマカラ 自費リハビリ | 介護保険 デイサービス | 医療保険 外来リハビリ |
---|---|---|---|
認知症の診断 | 不要 | 場合によっては必要 | 必要 |
介護保険 | 不要 | 必要 利用開始まで約2ヶ月必要 | 不要 予約の空き状況による |
利用期限 | なし | あり 介護保険の更新が必要 | あり 医師の判断による |
リハビリ時間 | 40分 60分 90分 | 約20分 | 約40分 |
送迎の有無 | 不要 | 不要 | 必要 |
デイサービスが学校なら、
アタマカラさんは塾のようなイメージ

(熊本/80代)
私は他県で仕事をしており、福岡に妻を残し、二拠点生活をしておりました。
そんなある日、警察より「妻が家に帰れなくなった」と連絡を受け、慌てて福岡に戻りました。
すぐに受診したところ、軽い認知症との診断。
行政に問い合わせたところ、介護保険サービスを利用するにしても、使い始めるには3ヶ月もの時間が必要とのこと。
私も仕事をしているため、福岡に戻るにしてもそれなりの時間が必要でした。そんなとき、地域の民生委員さんから宮﨑さんのお話を伺った次第です。
不慣れな私に代わり、介護保険を利用するための手続きを進めながら、同時に妻のリハビリも行ってくださいました。
介護保険の手続きもスムーズで、妻のもの忘れも落ち着いたように思います。
また、妻はデイサービスなどを嫌がるため頭を悩ませました。妻がデイサービスに行けるよう、アドバイスをもらい、今ではデイサービスに通うことができ、私も仕事を続けることができています。
多くの人と関わる刺激はデイサービスで、妻にあった細かい刺激は宮崎さんにお願いしています。


まずは、無料のご相談から
まずは、“ご相談”という一歩から
私たちは、単なるサービス提供ではなく、毎日の暮らし、ご家族との関係性を大切にします。
ご本人に寄り添い、周囲と共有しながら、「今できること」をともに探していく——その伴走者でありたいと思っています。
どんなに進んだ病気であっても、
どんなに不安な状況であっても、
「意味のある一日」は、必ずつくることができます。
あなたが願う安心と希望のある暮らしを、
『アタマカラ』と一緒に、少しずつ形にしていきませんか?
体験プログラムも実施中(現在2枠)
60分(エリア内交通費込み)
5,500円(税込)
●カウンセリング・・・30分
●リハビリ ・・・30分
【お願い】
ご本人に自覚がない場合、「認知症のリハビリ」と直接的な表現は避け、「足腰のリハビリ」「マッサージ」など表現を変えて対応し、ご本人のお気持ちを守ります。ご協力をお願い致します。

認知症があっても、
諦めずに「できる」を考え続ける
認知症は進行とともに、できないことが少しずつ増えていく疾患です。
だからこそ、認知症の診断を受けた方は進行の予防、つまり【進行を遅らせること】がポイントとなります。
しかし、認知症の症状は元来の性格やこれまでの人生経験、ご家族との関係性などに大きく影響を受けるため、その人にあった専用のプログラムを考えていく必要があります。
できないことが増えていきやすい認知症だからこそ、諦めずに「できる」ことを考え続けていきます。