40代から考える
親の健康
サポート講座
アタマカラでは、「10年後も、元気に」をあいことばに、これから認知症になる人を減らすため、ご家族が安心して笑顔で暮らせるために活動しています。
この講座では、安心して働き続けられることを目的に、働き世代の皆さんが、仕事を継続しながら、大切なご両親をサポートするコツについてお伝えします。

介護離職にお悩みの、企業様向け。
すこし早めに考える、親孝行。
お盆・お正月。
福岡に帰省したときに、
「あれ?お父さん、こんなに薬飲んでたの?」
「お母さん、なんだかカラダが小さくなった?」
など、不安に思うことはありませんか?
少し気になりつつも、いつもの生活に戻る。
敬老の日に、健康グッズを送ってみるも、
なんだか、使っている形跡がなさそう。
そんな、ある日。
「〇〇病院です、お父さんが救急搬送されて…」
「〇〇市役所です、お母さんの件で…」と電話が鳴る。
慌てて、上席に報告。
急いで福岡に帰る。
けれど、抱えている仕事もあり、何日も休めない。
病気ってある日突然やってくるものと思っていませんか?
親御さんの健康を守るために「今できること」や「知っておくとよい制度」などをご紹介します。


社員が安心して働き続けるために。
社内で学ぶ機会をつくりませんか?
<具体的な例>
・これからも、親に元気でいてもらうために?
・親の健康をどうやって見守るか?
・遠方から親をサポートするには?
・仕事と介護の両立は?
・介護が必要になると、必要となる時間や費用
・介護保険ってどんなサービス?
・ケアマネってなに?
・要介護3とか要支援1とか?
<所要時間>
90分 〜 120分


専門家の視点と、こどもの視点。
双方の視点で、できることを考える。
私の専門は、認知症です。
認知症は自覚症状が乏しいことが多いため、ご家族からのご依頼でリハビリを行います。
リハビリの前に色々とお話を伺う中で、「なんか弱ってきているな」「正直、気になっていた」などの声をご家族から伺うことが多々あります。
また同時に、「もっと早く、力になればよかった」という声が聞こえてきます。
親が元気なうちに子どもが支援できることを知ってほしい。
親に介護が必要になったときに、なるべく双方が笑顔で暮らせる選択肢を選ぶ知恵を持っていて欲しい。
施設に入っていても、できることがあることを知って欲しい。
そんな想いで、この講座を開始しました。
○講師プロフィール
国家資格:作業療法士
きっかけ:高校時代に母親を亡くしたこと
実績 :認知症進行予防リハビリ 3,000名
認知症進行予防に関する研究
厚生労働省関与する専門職へ取り組み掲載
太宰府市役所にて認知症相談対応 2,400件
認知症予防講座各種 年間150件 など
得意分野:認知症全般
アタマの体操
カラダの体操
介護保険の仕組み・活用方法
介護サービスの選び方
その他の疾患(膝痛・パーキンソン病・脳梗塞)



ご利用者の声

介護離職に備えた、行動。
私どもの会社は、女性が多く働く職場です。
特に40代ー50代のスタッフは、知識や経験が豊富で、リーダーとして引っ張ってくれています。
そんな時に、「実家の母が骨折で入院して」「入院をきっかけに認知症になったみたいで」などの理由で介護休暇や介護離職など申し出てくることが年に数回あります。
もちろん会社としては、残って欲しいのは山々ですが、家庭の事情となると引き止めるわけにもいきません。
何か社員と会社のために手立てがないかとお願いした次第です。
親が元気状態で居続けてもらうと、子どもは安心して仕事ができる。
子どもが安心して働けると、会社も安泰。
そのために、できることを教えていただきました。ありがとうございました。

地に足がついた感覚です。
デイサービス、ケアマネ、要介護3など、私には「???」と感じる言葉ばかり。
なんとなく、雰囲気だけで理解していました。
介護の方から何か勧められても、「お願いします」「任せます」ばかり。
母のためにちゃんと勉強しないとと思い、YouTubeなど見るけど、なかなか頭に入ってこない。
仕事をしながら、頭の片隅ではずっとモヤモヤしている感覚です。
今回の講座を受けて、日本の介護の現場がどのような仕組みで動いているのかよく理解できました。
また、どこを専門スタッフに任せて、どこを子どもが担うのか、その辺りのポイントを教えていただき自分と母がどのような状況にあるのかがわかり、やっと地に足がついた感覚です。
これから、母が元気で過ごすために息子としてできることも見つかり、とても安心しています。

不安が、安心に変わりました!
私は、実家が関東ですが、結婚して福岡で暮らしています。
たまに帰省するたびに、父がぼんやりしているように不安に感じており、
心なしか「もしかして、認知症?」と不安に感じていました。
電話などで「お父さん、病院行ったら?」と声をかけるも喧嘩になる始末。
たまたま、社内でこちらの講座を受ける機会がありました。
終了後に、その場で個別相談を依頼。
一緒に実家側の病院選びから、受診の前の準備、父の性格を踏まえた受診の声かけの仕方などご提案いただき、無事にもの忘れ外来の受診ができました。
結果は、認知症ではなく、一安心。
これまで家族の間で、「お父さん、認知症かも?」という不安が、「年齢相応、大丈夫!」という安心に変わりました。
認知症ではなかったことも一緒に喜んでいただき、今後の遠方からのサポートの仕方についても、ポイントを教えていただいたので、安心して仕事ができています。
お申し込みはこちらから
夕方の時間帯であれば、スムーズにご案内ができます。
候補日を複数ご準備のうえ、ご連絡いただけると助かります。