代表ごあいさつ

どんなときも
「できる」を考え続ける。
認知症の方が、笑顔で暮らせるように。
ご家族の目線で、一緒に向き合えるように。
認知症になる人が減るように。
私の名前は、”希望が有る”と書いて、有希(ゆうき)と読みます。
高校生の頃、母を病気で亡くたことがきっかけで、「家族に元気でいてほしい」「ご本人だけではなく、家族の気持ちまでケアしたい」そんな想いで医療の世界に飛び込みました。
世間では、できない理由として「認知症だから…」と悲しい言葉を耳にすることがあります。
認知症という言葉の背景には当事者だけではなく、そのご家族も存在しています。
諦めず「できる」ことを考え続けたい。
私自身が家族を失う悲しさを経験しているからこそ、ご家族の味方でありたいと思います。
これまでに、医療機関にて3,000名の認知症リハビリを、行政機関にて2400件の相談を、地域にて年間150件の認知症予防講座を積み重ねて参りました。
「家族のために、元気でいたい」
「これからも、元気でいてほしい」
そんなあなたの想いをカタチにするべく、認知症予防の専門家とご家族のふたつの視点で全力サポートいたします。
認知症進行予防リハビリ
アタマカラ
代表 宮﨑有希
主な経歴・実績
1986年
長崎県長崎市出身 父・母・妹の4人家族
2004年
母親が余命3ヶ月の宣告を受け、半年後にその生涯を終える
この経験を活かすため、医療従事者を志す
2009年
作業療法士の学校へ滑り込み入学
志の高い仲間とともに猛勉強する
無事に作業療法士の国家資格を取得
2011年
社会医療法人 春回会 長崎北病院にて勤務
専門医のもと、認知症リハビリテーションに携わる
認知症に関する研究・学会発表に取り組む
認知症リハビリの取り組みが厚生労働省の書籍に掲載される
2017年
地域における認知症の理解を深めるために
太宰府市役所にて認知症専門職として従事
認知症の理解を促すための啓蒙活動や相談を担当
2020年
コロナ自粛における認知症の発症リスクに危機感を感じ
アタマとカラダのフィットネス
WACWAC FUKUOKAを立ち上げる
「アタマとカラダが元気になる講座」を開始
初年度の講座件数は合計5件
2021年
いろんな専門家が地域のことを考える
居場所づくりプロジェクト「yoboo!!(予防・呼ぼう)」の立ち上げ
2022年
元気増強プログラムにて取り組んでいた活動
「好いとっと体操」がNHKロクいち!にて取材を受ける
2023年
「参加するだけでアタマとカラダが元気になる講座」の依頼が年100件を超える
認知症の当事者さんとの講演を開始する
2025年
社名を、WACWAC FUKUOKAから、
認知症進行予防リハビリ アタマカラに社名を変更する